TITAN GAMING / GAME GUIDE
iRACING / PC GUIDE シングル・3画面・VRで必要性能が変わる
iRacing公式の最低・中級・高設定要件を基準に、シングルモニター、トリプルモニター、VR、配信まで用途別の比較軸を整理します。
- 開発・運営
- iRacing.com Motorsport Simulations
- ジャンル
- オンラインレースシミュレーター
- 料金形式
- サブスクリプション
- 公式要件
- 最低・中級・高設定の3段階
現行DS900公式画像を参照して生成したイメージです。ゲーム内画像・公式ロゴは使用していません。
iRacingは、同じPCでもシングルモニター、3画面、VRで描画負荷が大きく変わります。参加台数、コース、天候、配信ソフトの同時利用でも必要な余力は変わるため、「公式推奨を満たしたら常に同じFPS」とは判断できません。
公式は最低・中級・高設定の3段階を公開しています。ここでは古い型番例をそのまま購入候補にせず、CPUコア数、メモリ容量、専用VRAM容量という比較軸へ置き換えて整理します。
先に結論
シングルなら中級要件、3画面・VR・配信まで考えるなら高設定要件を基準にする
シングルモニター
公式中級の6コアCPU・専用VRAM 6GB以上・メモリ16GBを比較の起点にする。
3画面・VR
公式高設定の8コアCPU・専用VRAM 8GB以上・メモリ32GB以上を基準に余力を取る。
公式要件は特定の解像度や固定フレームレートを保証する表ではありません。モニター枚数、解像度、VR機器、同時利用アプリを決めてから構成を比較してください。
iRacingとは
実在する車両とサーキットを使い、公式シリーズや耐久レースへオンライン参加できるレーシングシミュレーターです。シングルモニターだけでなく、3画面やVR、ステアリングコントローラーを使う環境も多く、PC選びでは画面構成を先に決めることが重要です。
動画:iRacing公式YouTube「Development Update - 2026 Season 2」
iRacing公式の必要スペック
| 項目 | 最低 | 中級 | 高設定 |
|---|---|---|---|
| OS | Windows 10 / 11 64-bit | ||
| CPU | 4コア以上 | 6コア以上 | 8コア以上 |
| メモリ | 16GB以上 | 16GB以上 | 32GB以上 |
| GPU | 専用VRAM 4GB以上 | 専用VRAM 6GB以上 | 専用VRAM 8GB以上 |
| 空き容量 | 25GB以上/全車両・全コースでは50GB | ||
出典:iRacing公式 Computer System Requirements(2026年8月28日確認)。公式最低要件は「専用VRAM 4GB以上」としながら、例にGTX 660 2GBなども併記しています。本記事では容量条件の4GBを比較基準にしています。
画面構成と使い方で必要な余力を決める
シングルモニター
まず公式中級要件を基準にします。解像度とリフレッシュレートを上げるほどGPU側の余力が必要です。
トリプルモニター
3画面分を描画するため、公式高設定要件を比較の起点にします。各画面の解像度と端子数も確認してください。
VR
VR機器ごとに解像度・リフレッシュレート・接続要件が異なります。PC要件とあわせて使用予定HMDの公式要件を確認します。
配信・録画
シミュレーターに加えてOBS、音声、ブラウザ、録画保存を同時利用するため、32GBメモリと十分なSSD容量を実用目安として比較します。
CPU・GPU・メモリの考え方
CPU
公式は4・6・8コアの3段階で示しています。掲載例には旧世代CPUも含まれるため、型番の一致ではなく現行CPUの世代・コア数・処理性能で比較します。
GPU
公式は専用VRAM 4・6・8GBを段階の基準にしています。3画面、VR、高解像度ではVRAM容量だけでなくGPU全体の描画性能も必要です。
メモリ
公式は全PCで16GB以上、高設定では32GB以上です。配信、テレメトリー、ブラウザを同時利用する場合も32GBを比較対象にします。
ストレージ
公式は25GB、全車両・全コースでは50GBの空きを案内しています。録画や他ゲームも保存するなら、必要容量を別に加算してください。
購入前に確認すること
- シングル・3画面・VRのどれで遊ぶか決める
- モニターまたはHMDの解像度とリフレッシュレートを確認する
- ハンドルコントローラーや周辺機器の接続端子を確認する
- 配信・録画・テレメトリーを同時利用するか決める
- 全車両・全コース、録画データを含む空き容量を見積もる
iRacing向けPCのよくある質問
メモリは16GBと32GBのどちらですか?
公式は全PCで16GB以上、高設定では32GB以上です。3画面・VR・配信・録画を考える場合は32GBを比較基準にします。
RTX 5060 8GBなら遊べますか?
専用VRAM容量は公式高設定要件の8GBを満たします。ただし画面数、解像度、CPU、設定で性能は変わるため、固定FPSや最高設定を保証するものではありません。
3画面にするなら何を確認しますか?
GPU性能だけでなく、3台分の解像度・リフレッシュレート、映像出力端子、モニター側端子を確認してください。
ハンドルコントローラーは必須ですか?
公式要件ではステアリングホイールのほか、ゲームパッド、ジョイスティック、マウス、タッチスクリーンも案内されています。使用機器のWindows対応状況を確認してください。
画面構成と配信用途からPCを絞る
一覧にないゲームとして「iRacing」と入力し、解像度、画面構成、配信・録画の有無を補足すると、現在販売中のPCから候補を比較できます。価格と構成は選定ページの現在表示を確認してください。