TITANのPCなら5060から+9,000円でTiに。今の4構成の価格と選び方
TITAN公式では、RTX 5060搭載PCが税込198,000円、5060 Ti 8GB搭載PCが207,000円。差額は9,000円です。 今回は完成品PCとしていくら払うかを基準に、4構成を比べます。
CPU・メモリ・SSD・ケースなどの主要構成をそろえています。価格は2026年9月9日確認。出荷前セットアップや有償延長などの追加オプションは含みません。
この記事のポイント
- TITANの同じ主要構成で、5060は198,000円、Tiは207,000円
- 完成品PCの差額9,000円を基準に選ぶ
- 8GB・16GBは映像用メモリの容量。速さ2倍という意味ではありません
1. まず5060かTiか、9,000円の使い方で選ぶ
予算を198,000円で抑えるなら5060。9,000円を追加してゲームの描画性能を少し上げたいなら、207,000円のTi 8GBが本命です。最初にこの2つを比べて、Radeonは価格やメモリ容量を優先したい場合の候補として見ていきます。
TITAN完成品PCの価格を、同じ主要構成で比較
共通構成はAQUA UNOホワイト、Ryzen 7 5700X、DDR4メモリ32GB、Gen3 NVMe SSD 1TB、Windows 11 Home。標準1年保証です。
| 搭載グラボ | TITAN公式のPC価格・税込 | 5060搭載PCとの差 |
|---|---|---|
| RTX 5060 8GB | 198,000円 | 基準 |
| RTX 5060 Ti 8GB | 207,000円 | +9,000円 |
| RX 9060 XT 8GB | 194,000円 | −4,000円 |
| RX 9060 XT 16GB | 222,000円 | +24,000円 |
公式商品ページ:5060搭載・Ti 8GB搭載・Radeon 8GB搭載・Radeon 16GB搭載。各ページのおすすめ構成で5700X・32GB・SSD 1TBを選んだ合計です。初期表示の5500・16GB・512GBとは金額が異なります。
今回の4構成で購入価格を抑えるならRadeon 8GB。GeForceで選ぶなら5060が基本候補になり、完成品価格に9,000円を足すとTi 8GB搭載にできます。 Radeon 16GBはTi構成より15,000円高い価格です。
価格更新で、紹介していたPCはいくらになった?
前回9月8日に確認したTi・5700X・32GB・1TBの主要構成は204,000円。9月9日は207,000円で、表示額は3,000円増えています。ただし、前回記録では650W BRONZE、今回はキャンペーンで850W GOLDが選択されており、条件も変わっています。グラボの値上がりだけが原因とは確認できないため、今回は更新後の完成品価格で案内します。
価格・在庫・キャンペーンは変動します。購入時は選択中の構成と合計をご確認ください。
2. +9,000円で、ゲームの性能はどれくらい変わる?
今回紹介する他社の比較では、5060からTi 8GBにすると、VALORANTで約5%、Fortniteで約12%高い平均FPSでした。FPSは映像のなめらかさの目安です。詳しい意味と測定条件は次で説明します。
9,000円はTITANの完成品PCの価格差。FPSの差は他社の検証環境で測った結果です。 紹介PCそのものを測った結果ではないので、「9,000円足すと、このPCが必ず12%速くなる」という保証ではありません。
完成品価格の上乗せは約4.5%。予算を198,000円で抑えるか、207,000円まで出してTiを選ぶか、遊ぶゲームと希望する画質から判断しましょう。
3. グラボとFPSの意味を、簡単に説明
グラボはゲームの映像を1枚ずつ描く部品。絵を次々に表示することで、キャラクターが動いて見えます。今回のGeForceはNVIDIA、RadeonはAMDのシリーズです。
FPSは1秒間に描く絵の枚数です。60 FPSなら1秒に60枚。 数字が大きいほど動きがなめらかになる目安ですが、実際に表示できる枚数はモニターの更新頻度(Hz)にも左右されます。
CPUなどが処理に追いつかないと、グラボを上げてもFPSは伸びにくくなります。平均FPSだけでは一瞬の引っかかりまでは判断できません。
4. 実際のゲームで、どれくらい差がある?
VALORANT:この条件では4枚の差は小さめ
価格表と同じ順番です。小数点以下まで覚える必要はありません。ここでは「この条件では4枚とも近く、Tiが5060より約5%高い」と読めば十分です。
| グラボ | 平均FPS |
|---|---|
| RTX 5060 8GB | 595.1 |
| RTX 5060 Ti 8GB | 624.7 |
| RX 9060 XT 8GB | 578.7 |
| RX 9060 XT 16GB | 608.1 |
出典:ちもろぐのVALORANT実測。CPUはRyzen 7 9800X3D、DDR5-5600 32GB。フルHD最高設定、MSAA 4x・AF 16x、THE RANGEでHARDボットをPHANTOMで撃つ条件。超解像・フレーム生成なし。通常の対戦中の数値ではなく、TITANの販売PCの測定でもありません。
Fortnite:5060からTiで約12%アップ
| グラボ | 平均FPS |
|---|---|
| RTX 5060 8GB | 329 |
| RTX 5060 Ti 8GB | 369 |
こちらはゲーミングPC徹底解剖の実測。フルHD・DX12低設定・Ryzen 7 9800X3Dでの比較です。Tiは約12.2%高い結果。VALORANTの約5%とは異なり、性能差はゲームと設定で変わります。 違うゲーム同士のFPSを比べず、同じゲームの2枚を比べてください。
同記事の5700X環境では5060が168 FPS、Tiが178 FPSでした。CPUを含むPC構成で数値は変わります。下のTITAN製PCに、9800X3D環境の数値をそのまま当てはめることはできません。
マイクラは版、描画距離、影MODなどで条件が変わります。同じ条件で今回の候補を比較できる実測を十分に確認できなかったため、推定値は載せていません。
5. 8GBと16GBは、速さではなく映像用メモリの容量
映像用メモリ(VRAM)は、高画質の素材などを置く場所です。16GBは8GBの2倍の容量ですが、FPSが2倍になる意味ではありません。 PC本体のメモリ32GBとも別のものです。
高画質テクスチャや重いMODなどで容量が足りなくなると、引っかかりや表示の遅れが出る場合があります。画質を調整して使う8GBか、容量の余裕を持たせる16GBか、遊ぶゲームに合わせて選びます。16GBでも、全ゲームの最高画質を保証するものではありません。8GBの実測検証
今回の5060とTiはどちらも8GB。Tiは容量を増やす選択ではなく、描画処理の性能を上げる選択です。RadeonのRX 9060 XTには8GBと16GBがあります。NVIDIA公式仕様・AMD公式仕様
6. TITANの4構成から、どう選ぶ?
GeForceで購入費用を抑えるなら、5060搭載の198,000円。9,000円を足して描画性能を上げたいなら、Ti 8GB搭載の207,000円も候補です。どちらもグラボのメモリ容量は8GBなので、Tiで容量不足まで解消するわけではありません。
4構成全体で価格を優先するなら、Radeon 8GB搭載の194,000円。5060搭載より4,000円安い選択です。映像用メモリの容量を重視するなら、Radeon 16GB搭載の222,000円も比較してください。こちらは5060構成より24,000円、Ti構成より15,000円高くなります。
利用したいゲームや配信ソフトの対応機能も確認しましょう。迷ったら、遊ぶゲーム、使うモニター、PC全体の予算を伝えてご相談ください。
上位まで上げると、PC全体の予算も増える
公式ページの標準価格とオプション価格から、AQUA UNO白・5700X・32GB・Gen3 SSD 1TBにそろえて計算した税込構成価格です。2026年9月9日確認。出荷前セットアップ・有償延長などは含みません。上位モデルはマザーボード等の標準仕様も異なります。
| 搭載GPU | PC構成価格 | Ti 8GBの207,000円との差 |
|---|---|---|
| RTX 5060 Ti 16GB | 288,000円 | +81,000円 |
| RTX 5070 | 296,000円 | +89,000円 |
| RX 9070 | 252,000円 | +45,000円 |
Ti 16GB公式は基本244,000円+CPU11,000円+メモリ19,000円+SSD14,000円。RTX 5070公式は基本265,000円+メモリ19,000円+SSD12,000円。RX 9070公式は基本221,000円+メモリ19,000円+SSD12,000円です。5070と9070は5700Xが標準です。
上位モデルは高画質や高解像度で性能を求める人の候補です。一方、20万円前後で購入費用とゲーム性能のバランスを重視するなら、TITANでは5060か5060 Ti 8GBが本命。Radeon 8GBは少し安く買う選択肢です。 全GPU・全ゲームで性能あたりの価格が最良だと断定するものではなく、今回の予算帯でのおすすめです。
7. よくある質問
9,000円は、何の差額ですか?
AQUA UNO白・5700X・32GB・SSD 1TBなどの主要構成をそろえたTITAN完成品で、5060搭載198,000円からTi 8GB搭載207,000円へ変更する価格差です。グラボ単体の最安値の差ではありません。
比較のFPSは、このTITANのPCでも出ますか?
そのままは当てはめられません。比較は他社の9800X3D環境の実測で、紹介PCは5700Xです。構成やゲーム中の場面で変わり、紹介PCのFPS保証ではありません。
サイトを開くと、表と違う価格が出ます。
リンク先の初期構成は5500・16GB・512GBです。表の比較では、おすすめ構成から5700X・32GB・SSD 1TBを選択しています。価格更新や追加オプションでも合計は変わります。
8. TITAN公式サイトで、紹介構成は税込207,000円

TITAN GamingではRTX 5060 Ti 8GB搭載PCを販売しています。AQUA UNO ホワイトで、Ryzen 7 5700X・メモリ32GB・SSD 1TB・Windows 11 Homeのカスタム構成も選べます。写真は構成例です。
紹介構成は税込207,000円(2026年9月9日確認)。出荷前セットアップなし、有償延長保証などの追加オプションなしの価格です。
リンク先の初期構成はRyzen 5 5500・16GB・512GBです。紹介構成には5700X・32GB・1TBの選択が必要です。
標準保証は1年。LINE・メールは365日受付し、営業時間内に順次対応します。保証終了後もTITAN購入PCの有償修理相談に対応。公式サイト購入時の有償延長保証では、標準保証と合わせて通算最長3年を選べます。保証条件・サポート案内。
20万円前後でコスパを重視するなら、5060か5060 Ti 8GBが本命。Radeon 8GBは少し安く選べる候補です。